積集合演算によるBIMデータからの景観検討用3次元モデル作成手法の開発

書誌事項

タイトル別名
  • A 3D MODELING METHOD FOR LANDSCAPE INVESTIGATION FROM BIM DATA USING SET INTERSECTION OPERATION

抄録

都市計画や構造物の新設・改築などを行う際,3次元モデルによるバーチャルリアリティを用いたシミュレーションは市民への説明など合意形成に役立っているが,全ての建物の3次元モデルを作成するためには労力がかかる.そこで,本研究では今後既存の構造物もBIMモデル化されることを想定し,膨大なデータ量を持つBIMデータから積集合演算によって,データ量の小さな3次元モデルを作成する手法を開発し,システム化を実施した.建物モデルで検証したところ,大規模都市圏でも十分にVRシミュレーションが可能なレベルにデータを縮小できることが明らかとなった.

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参考文献 (4)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680333696000
  • NII論文ID
    130004962228
  • DOI
    10.2208/jscejcei.68.i_31
  • ISSN
    21856591
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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