表面波と散乱波を経験的に考慮した統計的グリーン関数生成手法に基づく1987年千葉県東方沖地震(M<sub>J</sub>6.7)の強震動シミュレーション
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- 佐藤 智美
- 清水建設技術研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Strong Motion Simulation of the 1987 Chiba-ken-toho-oki Earthquake (M<sub>J</sub>6.7) Using Stochastic Green's Function Generation Method Empirically Considering Surface Waves and Scattering Waves
抄録
筆者が提案している表面波と散乱波を経験的に考慮した改良統計的グリーン関数生成手法を用いて、1987年千葉県東方沖地震(MJ6.7)の強震動シミュレーションを行った。観測とシミュレーションの震度と波形が合うように強震動生成域から成る震源モデルを推定した結果、既往のスラブ内地震の平均的な特性を持っていることがわかった。また、シミュレーション結果が観測をよく再現していることを示すことにより、提案改良統計的グリーン関数生成手法の妥当性を示した。
収録刊行物
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- 日本地震工学会論文集
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日本地震工学会論文集 15 (7), 7_34-7_48, 2015
公益社団法人 日本地震工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680336162432
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- NII論文ID
- 130005117822
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- ISSN
- 18846246
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可