馬の蹄叉腐爛の新処方藥品による治療実験
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説明
(1)馬事公苑の繋養馬の中から,疼痛を伴う蹄叉腐爛に罹っている馬頭を選び,昇汞,ナルチル酸ナトリウム,テレビン油,酸化亜鉛をアルコール中に混和した薬剤を用い,治療効果を試験した。 (2)患部1とは薬品を浸した脱脂綿の小片を挿入充填した。 (3)治療開始後約10日で症状が軽快し,約1ケ月で治癒した。
収録刊行物
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- 日本中央競馬会競走馬保健研究所報告
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日本中央競馬会競走馬保健研究所報告 1964 (2), 127-131, 1964
日本ウマ科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680338823936
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- NII論文ID
- 130004014030
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- ISSN
- 18844634
- 03685543
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可