緩衝材物性および載荷/除荷速度がゴム製緩衝装置の応力度-ひずみ関係に与える影響

説明

免震支承や積層ゴム支承で支持された長周期の橋梁においては, 隣接桁どうしや桁と橋台間で衝突が起こり, 桁重量に相当する衝突力が生じる可能性がある. 本研究では, そのような大きな衝突力を緩和するためのゴム製緩衝装置に対して一軸圧縮載荷実験を行い, 50MPa以上の高面圧下における緩衝装置の圧縮性能を検討した. 具体的には, 天然ゴムと高減衰ゴムの2種類の緩衝材を用い, せん断弾性係数を0.6MPaと1.2MPaの2通りに変化させ, また, 載荷/除荷速度がゴム製緩衝装置の応力度-ひずみ関係に与える影響について検討した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680362120704
  • NII論文ID
    130004294275
  • DOI
    10.11532/proee1997.25.873
  • ISSN
    18848435
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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