赤鐵鑛、石灰石、珪酸を被覆劑の主要成分とする電極棒の研究
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- 高橋 富士雄
- 横須賀海軍工廠造機部
抄録
脱酸劑としてフェロマンガン、フエロシリコンを、大氣遮斷劑として澱粉を、粘結劑として珪酸曹達を含有し、主要成分として赤鐵鑛、石灰石、珪酸を用ひた軟鋼用電極棒被覆劑に對して、赤鐵鑛、石灰石、珪酸の混合比を變化し、之を塗布した被覆棒を以てV型衝合接手を熔接し、熔接作業の状況、電弧電壓並に電流の變化、接手部の破斷面の状況を調査し、又比重試驗片を作つて各被覆棒に依る熔着金屬の比重を測定し、之を分析して被覆材に依る熔接金屬の化學成分の變化に對する影響を調査した。
収録刊行物
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- 鎔接協会誌
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鎔接協会誌 8 (7), 307-315, 1938
一般社団法人 溶接学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680380191360
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- NII論文ID
- 130004357243
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- ISSN
- 18837190
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可