書誌事項
- タイトル別名
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- X-Ray Observation of a Radio Galaxy : Past and Current Activities
- デンパ ギンガ ノ Xセン カンソク ゲンザイ ト カコ ノ カツドウ
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説明
宇宙の初期から現在にかけて,明るい活動銀河核の数は大幅に減少しており,これは個々の活動銀河核が暗くなったためと考えられている.我々はこのような活動銀河核の実例として,電波銀河Fornax Aを調べた.電波銀河のローブは過去の活動性の名残を,中心核のX線は現在の活動性を表すので,両者を比較すると活動性の変化がわかる.さらに,我々はローブからの逆コンプトンX線を使って活動が停止した時期の上限をO.03Gyrと見積もった.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 55 (6), 427-430, 2000
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680381335424
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- NII論文ID
- 110002077590
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 5359517
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可