マークとロゴタイプの判読時間と誘目性に関する分析

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タイトル別名
  • Analysis on Visual Effects of Mark and Logotype

抄録

サインと視知覚の関係を明らかにするための研究のひとつとして,マークとロゴタイプの視覚効果の問題を取り上げた。コーポレート・アイデンティティ(C.I.)に関する研究は,経営戦略やデザインシステムの面から積極的に行われている。しかし,マークやロゴタイプの視覚的な効果についての基礎的な研究は少ない。そこで本論では,タキストスコープやアイカメラを用いて,判読時間や誘目性に関する分析を行った。ひとつひとつのマークやロゴタイプが美的に効果的に表現されることはもとより,それらのサインの総合的な効果に関する研究を急ぐ必要があると思われる。

収録刊行物

  • デザイン学研究

    デザイン学研究 1986 (56), 31-36, 1986

    一般社団法人 日本デザイン学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680387702144
  • NII論文ID
    110008443474
  • DOI
    10.11247/jssdj.1986.31_3
  • ISSN
    21865221
    09108173
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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