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- 森 優子
- 筑波大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Notation of Punctuations in Japanese Lateral Writing
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抄録
文を書くには, 文字以外に句読点をはじめとするさまざまな記号や符号が使用される。文をより正確に, 読みやすく表現するためには, これらの記号類は重要な要素となる。日本語の横組の文で用いられている句読点には, 現在3通りの組み合わせが存在する。本稿では, 句読点の不統一性に着目することでその現状について把握し, 問題点の所在を明確にすることを目的とする。まず, これらの句読点がどのような規則に基づいて決められ, 使用されるに至ったのかを把握するため, 句読の指針を示す記述がある文献について調査した。次に, 句読点の使用の現状を知るために, 現在発行されている定期刊行物がどの方式を採用しているのか調査し, それらの分野ごとの傾向について比較した。最後に, アンケートを通して個人の句読点に関する意識調査を行った。句読点の不統一性に着目した3調査の結果, 句読点に関する一般の規則と, 印刷物における使用の実態, さらに個人が持つ意識の間には差異があることが明らかになった。
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 48 (4), 139-146, 2001
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680387817088
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- NII論文ID
- 110003825244
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- NII書誌ID
- AN00150292
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可