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- 尹 亨建
- 光州大学校(韓国):千葉大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Image Structure of Consumer Goods by Young Korean and Japanese : A Basic Study on the Relationship between Form and Image(IV)
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説明
本研究は、現代消費財の造形に対して韓国と日本の若者のイメージを比較分析したものである。分析の結果以下の点が明らかになった。韓国の若い男性と女性のイメージ構造は、「精緻-単純」「実質-非実質」「軽-重」の3因子で説明可能である。日本の若い男性のイメージ構造は、「軽-重」「地味-派手」「優美-野暮」の3因子で説明可能である。日本の若い女性のイメージ構造は、「地味-派手」「軽-重」「優美-野暮」の3因子で説明可能である。韓国は、男女が同一なイメージ構造を持っている。それに対して、日本は男女が相違するイメージ構造を持っている。これは、性別によって重視する造形要素が違うからである。韓国の若い男女の消費財のイメージは、消費財の表面の装飾要素に大きく反応している。また、日本の若い女性も現代消費財の表面の装飾要素に大きく反応している。韓国の若い男女と日本の若い女性は、認知レベルで消費財の造形のイメージを把握している。しかし、日本の若い男性は、価値観レベルで現代消費財の造形イメージを把握している。
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 44 (2), 39-48, 1997
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680390936320
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- NII論文ID
- 110003825004
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- NII書誌ID
- AN00150292
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可