560. 能登半島新第三系産化石胞子・花粉-III : 鮮新世荻谷層と中新世後期聖川(ひじりかわ)層の花粉学的研究

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タイトル別名
  • 560. FOSSIL SPORES AND POLLEN GRAINS FROM THE NEOGENE DEPOSITS IN NOTO PENINSULA, CENTRAL JAPAN-III : A PALYNOLOGICAL STUDY OF THE PLIOCENE OGINOYA AND LATE MIOCENE HIJIRIKAWA MEMBERS

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抄録

能登半島に広く分布する新第三系に含まれている化石胞子・花粉について研究を行った。今回はその第III報として, 能登半島南部に分布する中新世後期の聖川層と鮮新世初頭の荻谷層の一部について, 6層準からの6試料について, 各層準毎に, 化石群集の構成・変化を明らかにし, 既報の中新世後期の和倉層・中新世中期の山戸田層からの化石胞子・花粉群集と比較検討し, 併せて, 聖川層・荻谷層の堆積時の古気候・古地理学的環境, および地質時代についての考察を行った。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680410122880
  • NII論文ID
    110002702930
  • NII書誌ID
    AA00867896
  • DOI
    10.14825/prpsj1951.1969.76_185
  • ISSN
    21860963
    00310204
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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