両側片麻痺患者への運動療法の経験

説明

重度左片麻痺と軽度右片麻痺を示した両側片麻痺患者の運動療法を経験した。食事動作の獲得を目標として,坐位バランスおよび右上肢の操作性改善を進めた。運動療法では目と手の協調性が課題となり,頚部の安定性と上肢操作に対する眼球定位を促した。結果,端坐位保持および食事動作が可能となった。その経過と運動療法の背景についての考察を報告する。<br>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680415287808
  • NII論文ID
    130004985651
  • DOI
    10.11542/icpt.3.1
  • ISSN
    13478745
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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