書誌事項
- タイトル別名
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- Overview of “Recommendations for Design, Fabrication and Evaluation of Anchorages and Joints in Reinforcing Bars [2007]”
- ドボク ガッカイ テッキン テイチャク ツギテ シシン 2007ネンバン ノ ガイヨウ
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説明
鉄筋の継手や定着は, 構造物の安全を担保するための重要な役割を担っており, 工法の選定にあたり, 単体の性能のほか, 施工および検査の信頼度が安全性に大きく影響する。土木学会「鉄筋継手指針」は1982年に発刊され, 今日まで広く使われてきており, この間にも新しい継手工法や定着工法が多く開発されてきた。また, 最近, コンクリート構造の設計法が性能照査型に移行してきている。このような現状を鑑み, このたび「鉄筋定着・継手指針 [2007年版] 」として改訂した。定着についてはその使用目的に応じた必要な性能と, それに対応した照査方法を示してある。継手については継手単体としての性能照査項目, 照査方法を示している。本指針では, 施工および検査の信頼度を含めて工法を評価する。
収録刊行物
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- Concrete Journal
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Concrete Journal 45 (12), 8-16, 2007
Japan Concrete Institute
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680432604416
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- NII論文ID
- 10019655148
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- NII書誌ID
- AN00094169
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- NDL書誌ID
- 9300550
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- ISSN
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可