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- 大久保 明浩
- 群栄化学工業株式会社開発本部 開発センター機能性材料開発グループ〒370-0032 群馬県高崎市宿大類町700
書誌事項
- タイトル別名
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- <b>Current Status and Future Development of Phenolic Resin for </b><b>Automotive Applications </b>
- 自動車用途のフェノール樹脂の現状及び今後の展開
- ジドウシャ ヨウト ノ フェノール ジュシ ノ ゲンジョウ オヨビ コンゴ ノ テンカイ
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抄録
自動車産業ではフェノール樹脂がさまざまな形態で使用されている。ブレーキパッドやエンジン周りの成形部品,タイヤに至るまで,さまざまな部品において重要な素材の一つとして利用されている。また,車載部品だけではなく鋳造用の副資材としてエンジンの製造に重要な役割を担っている。こうした自動車産業の各分野で長期に渡り使用されてきた理由としては,フェノール樹脂が優れた特性とコストとのバランスの良い材料であることとともに,厳しい性能要求に応え進化し生き残ってきたからであるともいえる。本稿では自動車産業に関連した代表的なフェノール樹脂の適用用途の現状と技術動向について解説し,さらに自動車部品開発の上で重要なテーマである開発支援技術へのフェノール樹脂の適用に関してまとめた。
収録刊行物
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- Journal of Network Polymer,Japan
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Journal of Network Polymer,Japan 35 (5), 226-232, 2014
合成樹脂工業協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680436418176
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- NII論文ID
- 130004991262
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- NII書誌ID
- AN10521608
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- ISSN
- 2186537X
- 13420577
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- NDL書誌ID
- 025824959
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可