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- 木本 誠二
- DIC 株式会社 千葉工場ポリマ第一技術本部 ポリマ技術5 グループ 〒290-8585 千葉県市原市八幡海岸通12
書誌事項
- タイトル別名
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- <b>Current Trends and Development of Phenolic Resins </b><b>Used for Riction Materials </b>
- 摩擦材用フェノール樹脂の現状と展開
- マサツザイヨウ フェノール ジュシ ノ ゲンジョウ ト テンカイ
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説明
フェノール樹脂は加熱により3 次元ネットワークを形成する熱硬化性樹脂である。優れた耐熱性,機械的強度を示すことから,安全性が重要視される自動車部品に多数使用されている。その中でも本稿では,ブレーキやクラッチの部材である摩擦材に使用されるフェノール樹脂について総説した。最近の摩擦材要求特性とそれに対するフェノール樹脂の変性技術,開発動向について解説する。また,含浸加工における樹脂組成最適化によるマイグレーションの防止,VOC 低減を目指したフェノール樹脂水溶性化への取り組みについても解説する。
収録刊行物
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- Journal of Network Polymer,Japan
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Journal of Network Polymer,Japan 35 (5), 211-217, 2014
合成樹脂工業協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680436419200
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- NII論文ID
- 130004991264
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- NII書誌ID
- AN10521608
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- ISSN
- 2186537X
- 13420577
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- NDL書誌ID
- 025824903
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可