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- 奥田 竜志
- DIC ㈱ 分散技術9G
書誌事項
- タイトル別名
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- <b>UV Printing Ink and its Application </b>
- UV印刷インキの特徴と応用
- UV インサツ インキ ノ トクチョウ ト オウヨウ
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抄録
UV 硬化技術が印刷インキに応用され始めてから既に30 年以上が経過した。2012 年の国内需要は11,000 トン程度と推定され1),UV インキの特徴が生かせるさまざま用途,紙器包装,ビジネスフォーム,シールラベル,プラスチック印刷等に普及している。近年では,従来インキで印刷されてきた商業印刷(ちらし,カタログ等)でも,短納期に対応できるという特徴を生かし,採用が進んでいる。UV インキと言っても,その用途や印刷方式によってさまざまな種類があり,各用途の要求性能を満たすために,顔料,樹脂,UV モノマー,光開始剤等の材料を組み合わせて最適に設計されている。中でも樹脂材料は製品性能を決定する上で極めて重要である。また,UV 印刷分野における最近のトピックスとして,(1)環境調和型UV インキ,(2)省エネルギーUV インキ,について紹介する。
収録刊行物
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- Journal of Network Polymer,Japan
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Journal of Network Polymer,Japan 34 (5), 245-252, 2013
合成樹脂工業協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680437851008
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- NII論文ID
- 130004648305
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- NII書誌ID
- AN10521608
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3sXhslelsbrN
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- ISSN
- 2186537X
- 13420577
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- NDL書誌ID
- 024917533
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可