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- 阿蘓品 治夫
- 千葉大学附属図書館 情報管理課
書誌事項
- タイトル別名
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- How do we work for developing real IR? Practical knowledge from the CURATOR Project
- キカン リポジトリ オ キドウ ニ ノセル タメ ナスベキ シゴト チバ ダイガク ノ ショキ ケイケン オ フマエテ
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説明
大学からの情報蓄積・発信の切り札とする意図を持って機関リポジトリを構築するのであれば,持続可能な事業として学内に定着させることが何よりも重要である。この目的を果たすため,機関リポジトリの運用者である図書館は次の3種類の実務に取り組む必要があろう。それは,第一に,「機関の事業として大学上層部の承認(学内合意)を得ること」,第二に「研究者になり代わってコンテンツを継続的に探し,集め,登録すること」,第三に「研究成果ショーウィンドウの素材として機関リポジトリを活用すること」,である。本稿は,これらの実践上のポイントについて千葉大学の機関リポジトリ(CURATOR)の構築経験を踏まえて記述するものである。
収録刊行物
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- 情報管理
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情報管理 48 (8), 496-508, 2005
国立研究開発法人 科学技術振興機構
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680451334400
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- NII論文ID
- 130000072118
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- NII書誌ID
- AN00116534
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- ISSN
- 13471597
- 00217298
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- NDL書誌ID
- 7697335
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可