モンテカルロ・シミュレーション法による緑膿菌感染症に対するセフタジジムの最適な投与方法の検討

書誌事項

タイトル別名
  • INVESTIGATION ON OPTIMAL REGIMEN OF CEFTAZIDIME AGAINST INFECTION CAUSED BY <I>Pseudomonas aeruginosa</I> USING MONTE CARLO SIMULATION
  • モンテカルロ シミュレーションホウ ニ ヨル リョクノウキン カンセンショウ ニ タイスル セフタジジム ノ サイテキナ トウヨ ホウホウ ノ ケントウ
公開日
2007
DOI
  • 10.11553/antibiotics1968b.60.387
公開者
公益財団法人 日本感染症医薬品協会

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説明

モンテカルロ・シミュレーション法を用いて, 注射用セフェム系抗菌薬セフタジジムの緑膿菌感染症に対する最適な投与方法について検討した。モンテカルロ・シミュレーションに必要な薬物動態パラメータとして, 健常成人データ, MIC分布は, 岐阜耐性菌フォーラムワーキンググループの2004年臨床分離株のデータを利用した。セフェム系薬における最大殺菌作用の目標値である60-70%T>MIC (Time above MIC) の達成確率は, 現在の成人に対する用法・用量の1日最大用量4gの範囲内では1000mg静注×3回/dayが最も高く, 以下2000mg静注×2回/day, 1000mg静注×2回/dayの順であった。T>MICをPK/PDパラメータとするセフタジジムは, 投与回数を増やすことが効果を増強する上での有効な手段であり, 添付文書の範囲内における投与方法で緑膿菌感染症を治療する場合, 1000mg×3回/dayが最適な用法・用量であると考えられた。

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