書誌事項
- タイトル別名
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- The Diurnal Changes in Behaviors on Laboratory Beagle Dogs
- ジッケンヨウ ビーグルケン ノ コウドウ ノ ニチナイ ヘンドウ
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説明
飼育環境を制御した動物室で, 給餌量を制限し, 個別にケージ飼育したビーグルの摂餌, 摂水, 糞排泄, 尿排泄および運動の日内変動を3日間にわたり観察した。その結果, 摂餌, 摂水および運動に明瞭な日内変動パターンが認められた。糞および尿排泄には日内変動パターンは見られなかったが, 多数例が排泄をする時間帯が認められた。これらの結果から, ケージ飼育したビーグルの健康状態の観察結果は行動を用いて数値表示でき, 観察感度は行動の日内変動パターンを利用して高められる可能性が示唆された。
収録刊行物
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- Experimental Animals
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Experimental Animals 40 (3), 343-348, 1991
公益社団法人 日本実験動物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680478173824
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- NII論文ID
- 130005000898
- 130006135043
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- NII書誌ID
- AN00104954
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- ISSN
- 18817122
- 00075124
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- NDL書誌ID
- 3736045
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可