書誌事項
- タイトル別名
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- Hygienic Effect of Periodical Draining from Auto-watering Piping for Laboratory Animal Breeding
- テイジテキ ハイスイ ニ ヨル ジドウ キュウスイ ハイカンナイ インヨウスイ
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抄録
自動給水配管内の水の微生物学的汚染を防止する目的で, 配管内の水を定期的に排水して新しい水と入れ替えることのできる定時排水装置を開発した。この装置は電磁弁とそれを制御するタイムスイッチから構成され, 電磁弁の開閉及び作動時間は任意に設定できる。1回につき自動給水配管容積の2倍量を排水するように設定し, 一般細菌数を汚染の指標として汚染防止効果の検討を行った。この装置を使用しない場合は1mlあたり103以上の一般細菌数が存在した。本装置を使用し6時間間隔以内で作動させると一般細菌数は1mlあたり5以下となり, 本装置は配管内の水を清浄に保つために極あて有効であることが示された。
収録刊行物
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- Experimental Animals
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Experimental Animals 35 (2), 199-202, 1986
公益社団法人 日本実験動物学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680479225088
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- NII論文ID
- 130005000533
- 130006134725
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- NII書誌ID
- AN00104954
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- ISSN
- 18817122
- 00075124
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- NDL書誌ID
- 3086420
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可