新しい目的関数に基づく組立時間を考慮した製品の投入順序決定法

書誌事項

タイトル別名
  • Sequencing Method for Products in Consideration of Assembly Time Based on New Objective Function
  • アタラシイ モクテキ カンスウ ニ モトズク クミタテ ジカン オ コウリョ シタ セイヒン ノ トウニュウ ジュンジョ ケッテイホウ

この論文をさがす

抄録

JIT生産方式における多品種混合の組立ラインにおいて, 部品の平準化は重要な概念であり, この目的を達成するために, 目標追跡法が提案されている.しかし, 各製品の組立時間の違いは考慮されておらず, その違いが各部品の使用量平準化にどのような影響を与えるかについては述べられていない.最近, 各製品の異なる組立時間を考慮したTimeBased Goal Chasing Method(TBGC)が提案された.本研究では, このTBGCの目的関数を拡張し.新たな目的関数の最小化を目指したヒューリスティクな解法を提案する.最後に, 数値実験によって提案法の有効性を明らかにする.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (10)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ