書誌事項
- タイトル別名
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- Tendencies of Experience and Awareness Toward the Phenomena of Causal Relations in Daily Life of Elementary School Upper-Grade Students
- ショウガッコウ コウガクネン ジドウ ノ ニチジョウ セイカツ デ ノ インガ カンケイ ノ アル ジショウ ニ カンヨ スル ケイケン オヨビ イシキ ノ ケイコウ
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説明
本研究では, 小学校高学年の児童を対象に, 日常生活での因果関係のある事象に関与する経験及び意識の傾向の類型化を行い, その実態を明らかにするとともに, 類型化された群に適した指導方法の例について検討することを目的とした。<BR>分析には, まず, 平方ユークリッド距離を指標とした変数(質問項目)間の非類似度データに基づいて, 多次元尺度法を用いた。次に, 平方ユークリッド距離を指標とした個体(被験者)間の非類似度データに基づいて, 非階層的クラスター分析を行い, そこで得られた各クラスターを2次元空間上に反映させた。<BR>その結果, 小学校高学年では因果関係のある事象に関与する経験及び意識の傾向によって, 4群(「経験・意識の下位群」, 「経験不足中位群」, 「意識不足中位群」, 「経験・意識上位群」)に類型化されることが明らかとなった。さらに, 4群に適した指導方法の例を考察することができた。
収録刊行物
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- 理科教育学研究
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理科教育学研究 56 (2), 225-234, 2015
一般社団法人 日本理科教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680481860480
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- NII論文ID
- 130005102485
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- NII書誌ID
- AA11406090
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- ISSN
- 2187509X
- 13452614
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- NDL書誌ID
- 026677161
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可