NVPシステム設計に対する遺伝的アルゴリズム適用の有効性の評価

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タイトル別名
  • Evaluating the Effectiveness of Applying Genetic Algorithms for NVP System Design
  • NVP システム セッケイ ニ タイスル イデンテキ アルゴリズム テキヨウ ノ ユウコウセイ ノ ヒョウカ

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説明

N-バージョンプログラム(NVP)は、ソフトウェアシステムのフォールトトレラント設計技術の1つで、同一の機能を持つ、異なるN種類のソフトウェアバージョンの出力結果で多数を占めたものを採用する.1つのタスクは複数のサブタスクから構成され、それぞれに対し選択可能なバージョンが用意される.NVP設計問題はコスト制約のもとに信頼度を最大とするバージョンの0-1非線形整数計画問題として定式化される.本研究では、遺伝的アルゴリズムをNVP設計問題に応用し、その有効性を検証した.応用にあたり、ランダムキー表現とバイナリ表現の2つの遺伝的アルゴリズムを実装し、性能の比較・評価を行った.

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