書誌事項
- タイトル別名
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- フククウキョウ カ ボウコウ ゼンテキ ニ オケル カクダイ コツバン ナイ リンパセツカクセイ ノ ジッサイ
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抄録
局所浸潤性膀胱癌に対する標準的治療は,根治的膀胱全摘術ならびに骨盤内リンパ節郭清術である.比較的大規模な研究により,拡大骨盤内リンパ節郭清術(e-PLND)を行うことで,膀胱全摘術の予後改善の可能性が示唆されている.また,近年の腹腔鏡手術の進歩に伴い,腹腔鏡下膀胱全摘徐術(LRC)が,欧米を中心に普及しており,日本においても2012年度診療報酬改定でLRCが保険適用され,今後重要な手術選択肢となることが予想される.しかし一方で,LRCは術式が複雑で,なかでもLRCにおけるe-PLNDについては手技自体が困難とされている.今回の検討で,腹腔鏡下でのe-PLNDは,技術的には開腹手術と匹敵する郭清が可能であると考えられ,LRCならびにe-PLNDが,浸潤性膀胱癌に対して有用な治療手段であることが示唆された.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Endourology
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Japanese Journal of Endourology 25 (2), 268-273, 2012
日本泌尿器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680485679872
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- NII論文ID
- 130005003637
- 20001537098
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- NII書誌ID
- AA12524434
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- ISSN
- 21874700
- 21861889
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- NDL書誌ID
- 024018419
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可