書誌事項
- タイトル別名
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- Is a safety guidewire necessary during flexible transurethral lithotripsy?
- f-TUL ニ オイテ safety guide wire ワ ゼン レイ ニ ヒツヨウ カ
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説明
【目的】f-TULの際のsafety guide wire(以下SGW)の必要性に関して検討した. <br> 【対象と方法】2012年4月から2013年5月までにSGWを留置せずf-TULを施行した腎尿管結石症例100例と,同時期にSGWを留置した24例を対象とし,平均長径,尿管屈曲,介在部所見,術前水腎症,手術時間,stone free rate(以下SFR),合併症等について検討した. <br> 【結果】手術時間はSGWあり群44.5分:なし群37.5分,SFRはあり群91.7%:なし群95.0%であり,両群間に有意差を認めなかった.術前の水腎症や,術中に尿管屈曲や結石介在部所見を認めた症例に積極的にSGWを留置する傾向にあった. <br> 【結論】SGWを全例に留置する必要性は認められなかった.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Endourology
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Japanese Journal of Endourology 28 (1), 100-104, 2015
日本泌尿器内視鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680490946816
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- NII論文ID
- 130005073689
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- NII書誌ID
- AA12524434
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- ISSN
- 21874700
- 21861889
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- NDL書誌ID
- 026405636
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可