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- 西嶋 奈緒美
- 医療法人ティースハート ノリヒロ矯正歯科なおみこども歯科
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- 深水 篤
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 岩崎 智憲
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 武元 嘉彦
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 窪田 直子
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 稲田 絵美
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 井形 紀子
- おく小児矯正歯科
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- 奥 猛志
- おく小児矯正歯科
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- 齋藤 一誠
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 早崎 治明
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
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- 山﨑 要一
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Three-dimensional Analysis of Facial Surface Morphology in Japanese Infant
- 2.幅径と高径について
- 2.Dimensional measurements
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説明
顔面の形態は歯科だけでなく,人体寸法・形状という観点からも関心が持たれている。しかし,小児を対象とした近年の報告は限られており,特に幼児に関する報告は見当たらない。そこで,本研究はレーザー型三次元非接触型デジタイザを用い,鹿児島市のT 保育園・幼稚園に通園する健康な4~6 歳の幼児(年齢毎に男女各20 名:計120 名)の顔面形態を計測し,成長に伴う変化と性差について横断的検討を行なった。計測項目は幅径として,外眼角幅径,内眼角幅径,鼻翼外側間幅径,口裂幅径の4 個,高径として,鼻部高径,上顔面高径,口裂高径,顔面高径,下顔面高径,赤唇高径の6 個を設定した。全体として,増齢的に幅径・高径が増加する傾向を認めた。しかし,5 歳と6 歳の年齢間には多くの計測項目において有意な差を認めたものの,4 歳と5 歳の年齢間では女児の2 項目だけに有意差を認めたことから,この2 年間においても1 年毎に成長量が異なることが示唆された。幅径の計測項目は,頭蓋に近い,より上方の計測項目ほど成人に近い値を示した。年齢毎に行なった性差の検定では,3 つの年齢における,それぞれ10 個の計測項目,計30 項目の中で5 個の項目において有意差を認めたが,一定の傾向は見られなかった。 以上より,幼児の顔面は全体として成長していく中で,その量は年齢,性別,部位のそれぞれにおいて特徴があることが示唆された。
収録刊行物
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- 小児歯科学雑誌
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小児歯科学雑誌 47 (5), 726-731, 2009
一般財団法人 日本小児歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680496434048
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- NII論文ID
- 10027488979
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- NII書誌ID
- AN00116228
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- ISSN
- 21865078
- 05831199
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可