まちづくり視察の実態とまちづくり手法の波及に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- A study on the Condition of Community Development Inspection and the Spread of Community Development Techniques
- In case study at Nagahama city in Siga
- 滋賀県長浜市における事例
説明
この研究の目的は、長浜市を対象地区とし、まちづくり視察の実態とそれによるまちづくり手法の波及の実態を明らかにすることである。得られた知見は以下の通りである。1)まちづくり視察団体には多様な組織があり、視察目的には、「自身のまちづくり活動に活かすため」「まちづくりに対する研究・興味等」であった。視察内容は多様で、「商店街組合」はまちづくり手法関連を、「大学・研究機関」はまちづくり団体関を重視している。 2)まちづくり手法の波及は、地域間ネットワークを形成することで波及の割合が高まる。また、まちづくり手法の波及と視察回数には関係がある。また、視察団体ごとにまちづくり手法の波及に差異が見られた。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 39 (0), 126-126, 2004
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680497763456
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- NII論文ID
- 130006946639
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- ISSN
- 1348284X
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可