静的解析のプログラム盗用発見への応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Software Plagiarism Detection Using Static Analysis
説明
プログラム盗用発見とは他人のプログラムに簡単な変更を加えただけのプログラムを発見することである。本論文では、静的解析技術であるプログラム間の依存関係を抽出し、プログラムの意味的構造の比較を行った。そして、プログラムがどの程度似ているかを表す尺度をプログラム依存関係を示すプログラム依存グラフの比較によって定義した。その結果、従来発見できた偽装方法に加え、頻繁なプログラム断片の再配置や、不必要な命令文の挿入、同等な制御構造への置換などの従来発見できない偽装方法も発見可能となった。
収録刊行物
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- 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集
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日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 21 (0), 87-87, 2004
日本ソフトウェア科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680500317312
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- NII論文ID
- 130005006652
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- ISSN
- 13493515
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可