水域及び水域に近接する樹林地の外部経済効果の評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Externality of Water Area and Forest in proximity to Water Area
抄録
本研究は都市計画や緑地計画のために、水域及び水域に近接する樹林地の外部経済効果を評価することである。このために、ヘドニックアプローチを用いた。そして、東京都特別区23区を対象にASTER画像から抽出した樹林地分布と土地利用GISデータを用いた。その結果は以下のとおりである。(1)樹林地の外部経済効果は樹林地周辺の地価と正の相関があり、特に200m以内の時に相関が高くなった。(2)水域の外部経済効果は水域周辺の地価と負の相関があり、特に250mから350mの時に相関が高かった。(3)水域に近接する樹林地は、水域から離れた樹林地よりも外部経済効果が高くなった。特に水域から200mを閾値としたときに相関が高くなった。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 45 (0), 109-109, 2010
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680501035648
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- NII論文ID
- 130006948486
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- ISSN
- 1348284X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可