書誌事項
- タイトル別名
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- THE RELATION BETWEEN PHYSICAL ELEMENTS AND VISUAL EFFECTS IN RESIDENTIAL AREAS : Studies on the Planning of the Exterior Space, 1
- 建築群の空間構成計画に関する研究-1-住宅地における建築群の空間構成と視覚的効果について
- ケンチクグン ノ クウカン コウセイ ケイカク ニカンスルケンキュウ 1 ジュ
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説明
(1)F.S.視による模型空間の評価実験において, その視野の狭さの影響は, F.S.で十分にまわりを見回すことによりなくなる。(2)F.S.視は肉眼視より距離感がやや強調されて知覚されるが, これはF.S.像に十分慣れることによりほとんどなくなると考えられる。(3)実際の空間と模型空間の形容詞対尺度による評価結果の差は, 「評価性」「一様性」「受動的力量性」に相関の高い尺度群ではあらわれない。(4)実際の空間と模型空間の評価結果の差は, 「明瞭性」と「能動的力量性」に相関の高い尺度群にあらわれやすい。(5)実際の空間と模型空間の意味構造の相違は, 「きわだち」や「活動性」など「明瞭性因子」と関連の強い因子に対してあらわれる。
収録刊行物
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- 日本建築学会論文報告集
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日本建築学会論文報告集 280 (0), 151-160, 1979
一般社団法人 日本建築学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680515367424
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- NII論文ID
- 110003881538
- 10002930394
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- NII書誌ID
- AN0018882X
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- ISSN
- 24330027
- 03871185
- http://id.crossref.org/issn/03871185
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- NDL書誌ID
- 2007203
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可