鋼材の支圧強さおよび許容支圧応力度に関する研究 (その 1) : 鋼種・縁端距離に関する実験報告

DOI Web Site Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • EXPERIMENTAL STUDY ON BEARING STRENGTH AND ALLOWABLE BEARING STRESS IN BOLTED CONNECTIONS
  • 鋼材の支圧強さおよび許容支圧応力度に関する研究-1-鋼種・縁端距離に関する実験報告
  • コウザイ ノ シアツ ツヨサ オヨビ キョヨウシアツ オウリョクド ニ カンスル ケンキュウ 1 コウシュ エンバナ キョリ ニ カンスル ジッケン ホウコク

この論文をさがす

説明

ここに報告する実験は, 鋼材の支圧強さおよび許容支圧応力度に関する研究の第一段階をなすものである。支圧強さおよび許容支圧応力度を設定するには, 支圧力を受ける有孔板の弾塑性応力分布, 最大耐力に達するまでの挙動, あるいは破断機構などの解明が重要となるが, これらに関しては殆ど不明である。また, 実際の支圧接合部においては, 接合部の各構成因子がそれらに及ぼす影響も考慮にいれなければならない。かかる現状にあるので, 理論的解析に先だち実験を行ない今後の研究の基礎的資料とするものである。なお, 実験において, 接合部の構成因子中, 特に板の鋼種と縁端距離を変数として取り上げている。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ