モンゴルダルハド湖湖沼堆積物の鉱物組成に記録された水質変動
書誌事項
- タイトル別名
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- Evolution of water chemistry of paleolake recorded in the mineral compositions of the lake sediment from Darhad basin
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説明
ダルハド盆地はモンゴル北端の大陸内部に位置し、気候変動に敏感である。ダルハド盆地では気候変動に従った水文学的イベントが起こったことが知られており、更新世の間幾度かの氷河作用により氷河湖を形成し、気候変動に伴って放水と貯水を繰り返していたことが報告されている (Gillespie et al., 2008)。また近接するバイカル湖やフブスグル湖では、気候変動の応答として水質の変化が起こったことが推測されている。本研究ではダルハド盆地から掘削された湖沼堆積物を対象とし、鉱物学的分析から古湖沼水質の復元を試みることを目的とする。
収録刊行物
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- 日本鉱物科学会年会講演要旨集
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日本鉱物科学会年会講演要旨集 2011 (0), 238-238, 2011
一般社団法人日本鉱物科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680522426624
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- NII論文ID
- 10029454695
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- NII書誌ID
- AA12444619
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可