蛍光体溶液サンプルの量子収率測定方法の検討

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タイトル別名
  • Study of Absolute Quantum Yield Measurement for Solution Phosphors

抄録

蛍光体溶液サンプルの量子収率測定方法の検討 *大澤 祥宏1)、春田 真友子1)、大久保 和明1) 1)大塚電子(株) 近年、ELを用いた照明用光源やディスプレイの開発に伴い、蛍光体の性能評価として、溶液の量子収率の測定が重要な課題となっている。最近は、粉体サンプルだけでなく溶液サンプルの評価についても求められるようになってきている。今回、半球積分球を使用した溶液測定システムについて検討をおこない、蛍光標準サンプルとしてフルオレセイン(C20H12O5、分子量:332.306)を用いて測定をおこなった。その結果、文献値と良い一致を示すことがわかった。

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  • CRID
    1390282680529520000
  • NII論文ID
    130006954586
  • DOI
    10.11515/ieijac.43.0.139.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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