化学修飾によるフラーレンケージに内包された金属原子の配向制御
書誌事項
- タイトル別名
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- Positional Control of Encapsulated Metal Atoms Inside a Fullerene Cage by Exohedral Chemical Functionalization
説明
C80ケージに金属原子を二個内包した金属内包フラーレンM2@C80は、Ih対称という非常に高い対称を有しており、C60よりも小さいHOMO-LUMOギャップを有することなどから注目を集めている。特に、NMR解析などにより金属原子がフラーレンの内部空間で三次元のランダムな回転運動を有していることが明らかになっており、内包金属原子の動的挙動に興味が持たれている。本研究ではM2@C80に種々の化学修飾を施すことにより、外界から隔絶された金属原子の配向を水平方向、斜め方向、垂直方向へと自在に制御することに成功した。
収録刊行物
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- 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
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基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 37 (0), 67-67, 2007
基礎有機化学会(基礎有機化学連合討論会)
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680531139456
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- NII論文ID
- 130004646304
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可