オリゴ(p-フェニレンエチニレン)をリンカーとする三脚形トリチオール‐フェロセン連結体のAu基板上における単分子膜の電気化学特性

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書誌事項

タイトル別名
  • Dyads Consisting of a Tripod-shaped Trithiol and Ferrocene Linked with Oligo(p-phenyleneethynylene) Bridge: Electrochemical Property of Monolayers on Au Substrate

抄録

アダマンタンの3つの橋頭位にCH2SH基を結合した三脚形分子の第4の橋頭位に長さの異なるオリゴフェニレンエチニレン基を介してフェロセンを連結した。これらの連結体トリチオールの自己組織化単分子膜をAu(111)面上に作製し、膜上でのフェロセンの酸化をサイクリックボルタンメトリーおよびインピーダンス分析により検討し、膜構成分子の吸着状態およびAu-フェロセン間の電子移動速度を評価した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680531545728
  • NII論文ID
    130004729390
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2010.0.c26.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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