3つのエーテル部位を有する三脚型四座ホスフィン配位子を用いた遷移金属錯体の合成とその構造

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タイトル別名
  • Synthesis and Structure of Transition Metal Complexes with a Tripodal Tetradentate Phosphine Ligand Bearing Three Ether Moieties

抄録

近年、多座配位子は、触媒活性等の見地から研究が行われている。リンと酸素を有する配位子に関しても、数多くの研究が報告されているが、その多くはトリス(2,6-ジメトキシフェニル)ホスフィンに関する研究であり、そのほかの配位子に関する研究は比較的少ない。そこで、本研究では、トリス(2-イソプロポキシフェニル)ホスフィン配位子を合成し、その錯形成能、形成された錯体の構造、反応性などの研究を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680533345920
  • NII論文ID
    130004728809
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2009.0.197.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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