系統的フェニル基導入によるイミダゾピラジノン化学発光特性の制御

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タイトル別名
  • Modulation of Imidazopyrazinone Chemiluminescence by Systematic Introduction of Phenyl Group(s)

抄録

ウミホタル生物発光に関連したイミダゾピラジノン誘導体は活性酸素検出などに重要な化学発光基質である。我々はイミダゾピラジノン化学発光の高性能化を目指し、その反応機構や化学修飾について検討している。今回は、π共役置換基として働くフェニル基に注目した。イミダゾピラジノン環の5,6,8位にフェニル基を系統的に導入し、導入位置と置換数が化学発光特性に及ぼす効果について調べた結果を報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680533420544
  • NII論文ID
    130004646005
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2011.0.474.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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