オリオン座流星群の2006年突発出現の起源
書誌事項
- タイトル別名
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- Origin of the 2006 Orionid Outburst
抄録
2006年、オリオン座流星群の突発出現が観測された。この出現はZHRで50を超え、また極大がおよそ4日間に渡った。母天体である1P/Halley(ハレー彗星)からのダスト・トレイルを計算したところ、-1265年、-1197年、-910年のトレイルが起因していることが判明した。また、これらのダストは、木星と6:1の平均運動共鳴にあることがわかった。
収録刊行物
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- 日本惑星科学会秋季講演会予稿集
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日本惑星科学会秋季講演会予稿集 2007f (0), 4-4, 2007
日本惑星科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680534682112
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- NII論文ID
- 130004636236
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可