栄養士養成課程における環境教育プログラムの開発 -食育推進の意欲作りのために-
書誌事項
- タイトル別名
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- The environmental education program in a dietitian training course -For making the volition of food education promotion-
- 公開日
- 2012
- DOI
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- 10.11428/kasei.64.0_84
- 公開者
- 一般社団法人 日本家政学会
説明
【目的】食品ロスの問題が指摘されている現在、本学でも調理実習後に大量の生ゴミを出している。これらを用いて堆肥処理をし、その堆肥を用いて畑作りを行い、野菜栽培、調理、喫食という一連の流れを体験させることにより栄養士となる学生が食育を体験的に学習でき、食育を推進する力が身につくと考えた。そこで、食育推進のために必要なスキルを身につけることと、循環型社会への助成を目的として環境教育プログラムの開発・作成を行った。今回は食育推進スキルに必要な知識・意欲を築くことに着目し、学生の意識の変容を調べた。<br>【方法】本学、短期大学部食物栄養学科1年生(166名)を対象に行った。調理実習で廃棄された生ゴミを市販の段ボールコンポスト(トーホー株式会社)を用い、発酵資材、発酵促進剤、水、液肥を加えて堆肥とした。この堆肥を用いて畑作りを行い、植え付け(種、苗)、収穫、献立作成、調理を行った。これらの一連の体験後にアンケート調査を行い学生の意識、態度の変容について調べた。<br>【結果および考察】アンケート調査より、多くの学生の生ゴミに対するイメージ(汚い、臭い等)が改善したことが伺えた。生ゴミを用いた堆肥作りを行うことで、生ゴミを再利用しようとする意識や食物への感謝の気持ちが増加したと考えられ、食育推進スキルに必要な意欲を築くことができたと考えられる。現段階では、野菜や畑の手入れに関しては主に教職員が面倒をみている状況である。学生が主体となり活動することにより食育推進スキルに必要な意欲や知識をさらに築くことができると考えており、環境教育プログラムの更なる改善を行い、システム化を目指したい。
収録刊行物
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- 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
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一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 84-, 2012
一般社団法人 日本家政学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680536483840
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- NII論文ID
- 130005470275
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可