コア部に多孔材を有する管路内強制対流の数値解析

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書誌事項

タイトル別名
  • Numerical simulation of forced convection in a tube with its core partially filled with a porous medium
  • (Part I: An analytical consideration)
  • (第1報:解析的検討)

抄録

加熱管路のコア部に多孔材を置くことで,加熱壁面の温度勾配を制御することができる.種々の径および気孔率の多孔材について層流強制対流の数値実験を実施し伝熱促進効果を検討した.ポンプ動力一定の下でヌッセルト数 を比較した結果,コア部に多孔材をおくことで,顕著な伝熱促進が可能であることが分かった.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680563119872
  • NII論文ID
    130005018849
  • DOI
    10.11368/nhts.2009.0.267.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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