フッ化セシウム担持β-ゼオライトを用いたKnoevenagel縮合反応の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Knoevenagel reaction catalyzed by cesium fluoride supported on beta-zeolite
説明
Knoevenagel反応によって合成されるクマリン誘導体は香料や軽油識別剤など多方面に使われ、非常に広い分野において注目されている物質の一つである。従来、クマリン誘導体はピリジンなどの均一系触媒で合成され、生成物を取り出すために手数がかかっています。そこで、本研究ではフッ化セシウムを担持したβ-ゼオライトを触媒として、Knoevenagel反応の検討を行い、無溶媒下でクマリン誘導体を合成することが出来たので報告します。
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012f (0), 160-, 2012
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680563333504
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- NII論文ID
- 130005453091
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可