セルロース由来のオレフィンの製造とそのガソリンへの適用性

  • 奥山 泰世
    昭和シェル石油(株) 中央研究所 第二研究チーム
  • 小池 充
    昭和シェル石油(株) 中央研究所 第二研究チーム
  • 佐々木 伸也
    昭和シェル石油(株) 中央研究所 第二研究チーム
  • 今井 章雄
    昭和シェル石油(株) 中央研究所 第二研究チーム
  • 劉 斯宝
    東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • 田村 正純
    東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • 中川 善直
    東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
  • 冨重 圭一
    東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Production of cellulose-derived olefins and their applicability to gasoline

説明

既存インフラの利用やガソリンへの混合量の観点から、バイオマスから従来のガソリン基材である炭化水素を製造する技術は魅力的である。そこで我々は、セルロースを原料として、固体触媒を用いて選択的にヘキサノールを生成し、次いで一般的な酸触媒脱水反応によりヘキサノールからヘキセンを生成することを試みた。また、得られたヘキセンのガソリンへの適用性についても調査した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680563455232
  • NII論文ID
    130005484660
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2015f.0_59
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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