光触媒によるヨウ化水素水溶液からの水素生成反応

  • 萩原 英久
    九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所
  • 伊田 進太郎
    九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所
  • 石原 達己
    九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所

書誌事項

タイトル別名
  • Photocatalytic hydrogen production from hydrogen iodide aqueous solution

説明

近年、エネルギー問題を解決するため、再生可能エネルギーからの水素製造が精力的に研究されている。IS法は三つの化学反応を組み合わせた高温水分解プロセスであり、反応速度の向上が課題である。本研究では、太陽光エネルギー変換を目的として、光触媒によるヨウ化水素分解反応を検討した。その結果、Ptを担持したKTaO3を光触媒に用いることで、ヨウ化水素を効率よく水素とヨウ素に分解できることが明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680563680384
  • NII論文ID
    130005484486
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2015.0_40
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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