サハリンの石油ガス開発と日本の関わり
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- 本村 眞澄
- (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構
書誌事項
- タイトル別名
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- A history of Japan's participation in Sakhalin oil and gas development
説明
サハリンでは20世紀初頭には最初の油田が発見され、1925年、日本の「北樺太石油」が終戦直前まで本格的な石油開発を行って来た。戦後、1974年に「サハリン石油開発協力」が設立され、サハリン大陸棚での探鉱に参加し、オドプトとチャイウォという2つの海洋油田が発見された。ソ連崩壊後はPS契約に衣替えし、サハリン1で石油生産、サハリン2で石油のLNGの生産に成功している。ここで、日本の技術がいかに活用されて来たか見てみたい。
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 72-, 2014
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680565096448
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- NII論文ID
- 130005477583
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可