廃棄物発電効率向上に向けた過熱器管材料の減肉予測手法の検討

書誌事項

タイトル別名
  • Investigation of the prediction method for super heater corrosion to improve the efficiency of municipal waste power generation

説明

廃棄物発電にとって過熱器の腐食は大きな課題であり、蒸気条件向上のためには精度良く腐食速度を予測する技術の確立が不可欠である。そのため従来から積極的な研究が進められて、その結果として蒸気温度500℃過熱器に対する腐食速度の予測式が提案されている。しかし従来式で検討されていた条件は、現状の一般的な条件とは必ずしも一致しておらず、従来式のデータ範囲を超えた外挿条件での予測となる。そのため現状の実機に適用すると、実測値に比べ計算値が小さくなる傾向が見られた。そこで実機データを用いて従来式を修正し、予測精度を大幅に改善した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680567712128
  • NII論文ID
    130005484848
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.26.0_349
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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