有機質資材を利用したフルボ酸形成の試み

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タイトル別名
  • Attempt of fulvic acid formation using organic material

抄録

緑化工に用いられている有機質資材は,短期的に堆積させたバーク堆肥や海外で採掘されるピートモス,ココピート等の有限資材が一般的となっており,国内の緑化資材の自給的資源の開発と有機質資材の性能向上が望まれている。本報告では,腐植物質の持つ能力に着目し,未分解の廃木材を原料として人工腐植酸の作製を行い,その手法を基にして未分解の廃木材に酸性処理を施し,時間経過に伴い腐植成分がどのように形成・変化するかを評価したものである。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680567784320
  • NII論文ID
    130005484815
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.26.0_257
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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