BCPに資する機能停止期間の評価モデル

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タイトル別名
  • Evaluation Model of Outage Time for Business Continuity Planning

抄録

事業継続計画においては、施設の機能停止確率および機能停止期間が評価項目として重要となる。本報は、地震に起因した施設被害に着目し、事業継続計画に必要となるシステム機能の停止期間について,実用的な評価方法を提示する。評価方法は、同時復旧の原則や損傷事象の統計的独立を前提とし、フォールトツリー解析を基本としたシステム信頼性、および極値の理論を利用している。提案手法の適用性の検討として、直列システム、並列システムおよび直列システムと並列システムが混在する3つのシステムを想定し、それぞれの機能停止期間の確率関数を評価する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680569129600
  • NII論文ID
    130004604113
  • DOI
    10.11345/japannctam.57.0.47.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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