大気放射冷却のパッシブ利用による青果物冷却の効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of the Passive Use of Nocturnal Radiative Cooling in Fresh Vegetable Cooling
説明
秋の晴天の夜間は約40∼60W/m2の放射冷却熱流束が得られ、大気にさらしたレタスは翌朝までに通常の予冷と同程度の温度まで冷却される。風除けや遮光ができる簡易な施設を用いれば、放射冷却の利用効果が高まる。乾球温度と黒球温度の温度差から推定される放射冷却の強度を指標として、被覆を適切に開閉することが可能である。
収録刊行物
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- 農業工学研究所研究成果情報 (旧 農業工学関係研究成果情報)
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農業工学研究所研究成果情報 (旧 農業工学関係研究成果情報) H12 (0), 25-26, 2001
農業工学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680569477248
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- NII論文ID
- 130004648740
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可