上面加熱下面冷却される偏平回転楕円体状介在物を有する厚板の定常熱応力
書誌事項
- タイトル別名
-
- Thermal Stresses in a Thick plate Containing an Oblate Spheroidal Inhomogeneity with the Circle Regions of both Plate Surfaces being Heated and Cooled
説明
近年、技術の目覚しい進化により原子炉やロケットなどが発展し、それに伴いそれを構成する材料もより過酷な環境の中で使用されている。これらの構成部材の厚板に空か、介在物が存在するとき、厚板の強度を明らかにすることは重要である。本研究は厚板内に偏平回転だ円体状介在物が存在し、厚板上下面の一定円形領域がそれぞれ部分的に加熱、冷却される場合の定常熱応力問題について、三次元弾性論および熱弾性理論により厳密に解析したものである。
収録刊行物
-
- 理論応用力学講演会 講演論文集
-
理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 83-83, 2005
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680569595008
-
- NII論文ID
- 130004603574
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可