PET樹脂による金属材料の被覆
書誌事項
- タイトル別名
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- Covering dental metal materials with polyethylene terephthalate (PET) plastic
- —Bond strength between PET plastic and titanium—
- —PET樹脂とチタンの接着強さ—
説明
チタンおよびチタン合金は人工歯根や人工関節などのインプラントはもとより, 矯正用ワイヤー, ブラケットさらには乳歯冠などに広く用いられてきている. また超弾性·超塑性を示すNi-Ti合金は早くから実用化されている. しかしこのようなチタン製品は優れた機能を有するが, 色調が審美的ではなく, 技工操作においてつや出し研磨が難しいことに加え, 合金においては成分元素の溶出に代表される化学的な安定性などが懸念されている. そこで本合金製品の性質や機能を損なわずに, 表面を保護し滑沢化と金属色の隠蔽を行なうためPET樹脂でチタンを被覆することを計画した. <BR> 以上のようにサンドブラスト処理したチタンとPET樹脂はそのままで大きな接着強さを有するが, 水中浸漬により接着強さは低下した. また今回の表面処理の効果は明らかではなかった.
収録刊行物
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- 日本歯科理工学会学術講演会要旨集
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日本歯科理工学会学術講演会要旨集 40 (0), 57-57, 2002
日本歯科理工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680571637504
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- NII論文ID
- 130006962009
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可