形状記憶合金繊維強化レジン基スマート複合材料の研究(第8報) _-_超弾性繊維の効果_-_

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タイトル別名
  • Shape memory alloy fiber reinforced resin matrix smart composite (Part 8) - effects of super elastic fiber -

抄録

形状記憶合金繊維を埋め込んだ床用レジンは、破折した際に加熱することで繊維が収縮し原形状を回復することから、簡便で効果的な修復が可能である。従来用いてきた形状記憶繊維は形状回復温度が高いため、80℃まで加熱する必要があったが、この温度においてはレジンの軟化とそれにともなう変形の危険性がある。本研究では形状回復温度が低い繊維として超弾性繊維を用いた試料を作成し、形状回復機能を比較した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680571799296
  • NII論文ID
    130006962096
  • DOI
    10.14832/gsjsdmd.2003f.0.98.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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